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街がキレイだと嬉しい、そんな話
【街の「キレイさ」が与える第一印象】 初めて訪れる街で、人は何を見て印象を決めるのでしょうか。建物のデザインやお店の雰囲気もありますが、多くの人が無意識に見ているのは「道にゴミが落ちていないか」「雑草が生い茂っていないか」「看板が古くて汚... -
不法投棄された墓石‐南あわじ市の実例とは‐
【墓石の不法投棄とは?】 近年、全国で墓石が山林や空き地などに不法に投棄される事件が後を絶ちません。かつては先祖を敬う象徴でもあった墓石が、処分の対象となり、しかも違法に放置される現実──これは環境問題だけでなく、倫理やモラルの問題でもあり... -
5月30日は「ごみゼロの日」環境について考える日
【はじめに】 今回は、毎年5月30日に制定されている「ごみゼロの日」についてご紹介します。名前はよく聞くけど、実際どんな日なの? どんな活動があるの? そんな疑問にお答えしつつ、私たちができることについても考えてみましょう。 【ごみゼロの日って... -
フリマアプリの普及とごみの関係
【はじめに:フリマアプリと私たちの暮らし】 スマートフォン一つで誰でも手軽に不要品を売り買いできる「フリマアプリ」。今や生活に欠かせないツールとして、多くの人が利用しています。メルカリやラクマ、PayPayフリマといったサービスは、単なる売買の... -
自治体のごみ処理費用は年間いくら?
【はじめに】 わたしたちが日常的に出している「家庭ごみ」。回収車が毎週きちんと集めてくれ、見えないところで焼却や埋め立てが行われていますが、それには当然「お金」がかかっています。 では、全国の自治体がごみ処理にかけている費用は、年間どのく... -
大阪万博の「ごみ箱ロボット」から考えるゴミ回収の未来
【はじめに】 2025年に開催される大阪・関西万博。世界中の最新技術が集うこの一大イベントの中で、ひときわ注目を集めているのが「ごみ箱ロボット」です。来場者の近くまで自動で移動してくれるこのロボットは、単なる便利さを超え、ごみ回収の未来を体現... -
「年間1億枚?」布団の廃棄とリサイクルについて
【日本で捨てられる布団はどれくらい?】 以前メディアで目にしました「日本国内では、年間1億枚もの布団が廃棄」されているそうです。布団の廃棄は引っ越し、買い替え、汚れ・ヘタリなどが主な理由です。 粗大ごみとして処分されるケースが多く、「布団の... -
産業廃棄物を資源にする
【はじめに】 産業廃棄物は、製造業や建設業などの産業活動から排出される廃棄物です。これまでは「捨てるもの」として扱われがちでしたが、近年では持続可能な社会づくりの観点から「再利用可能な資源」としての見方が強まっています。本記事では、産業廃... -
ゴミ屋敷はなぜ生まれるのか?原因と解決策をやさしく解説
【はじめに】 ニュースなどで時折見かける「ゴミ屋敷」。一見、ただの“片付けられない人”のように映るかもしれませんが、実際にはさまざまな背景や理由があります。本記事では、ゴミ屋敷が生まれる原因と、それに対する支援や解決のアプローチについてやさ... -
捨てられる本「年間3億冊⁉」
【はじめに】 身近にある「本」。読み終えた後、どうしていますか?雑誌や漫画などは手頃で、誰もが手に取ったことがあるはずです。しかし、それらの処分はどうしてきたか…“捨て方”まで考えて、購入する人は少ないような気がしませんか?日本国内で処分さ... -
ごみ処理現場での事故について
【はじめに】 日々の生活で出るごみの中には、適切に処理しないと火災やケガの原因となるものがあります。実際、ごみ収集や処理の現場では、火災や事故が頻繁に発生しており、安全なごみ出しが求められています。今回は、火災やケガの事例を紹介しながら、... -
ごみ袋の値上げについて
【はじめに】 最近のニュース:潮来市のごみ袋値上げ 2025年4月から、茨城県潮来市では指定ごみ袋の価格が約3倍に値上げされることが発表されました。 缶・ビン・ペットボトル用:10枚入り袋が「84円」から「270円」に値上げ。 プラスチック・ビニール類用...