
2026年8月21日(金)、明石市魚住町に「ジモティースポット明石魚住店」がオープンします。私たちはフランチャイズオーナーとして店舗の運営をいたします。

ジモティースポットは不要になった家具や家電、子ども用品、食器、本、衣類など、まだ使えるものを地域の中でリユースするための新しい拠点です。
明石市では、ごみの減量や再資源化を進める「ゼロ・ウェイストあかし」の取り組みが進められています。今回のジモティースポットの開設も、家庭から出る「まだ使えるもの」をごみにせず、必要とする人へつなげる取り組みの一つです。
「ジモティースポット」とは?
「ジモティー」と聞くと、インターネット上で不要品を譲ったり、売買したりするサービスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ジモティースポットは、その仕組みを実店舗として展開しているリユース拠点です。

これまで使っていた家具や家電などを「捨てる」のではなく、次に使ってくれる人へつなげることで、ごみの減量とリユースを促進します。
ジモティーによると、2025年には全国のジモティースポットを通じて約4,300トンのごみ減量につながったとされています。
明石魚住店として2026年8月21日(金)にオープン
今回オープンする「ジモティースポット明石魚住店」の概要は以下のとおりです。

ジモティースポット明石魚住店
- 所在地:兵庫県明石市魚住町清水2373-4
- オープン:2026年8月21日(金)
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:水曜日、年末年始
- 利用対象:明石市民
持ち込みの対象となるのは、家具・生活家電・子ども用品・スポーツ用品・レジャー用品・楽器・食器・本・CD・衣類・ペット用品などです。
ただし、何でも持ち込めるわけではなく、次の人が使える状態など、一定の条件などがあります。
「粗大ごみとして捨てる前に」という選択肢
今回の取り組みで特に注目したいのが、
「不要になった=すぐにごみ」ではない
という考え方です。
例えば、
- まだ使えるタンス
- 状態の良いテーブル
- 使用できる家電
- 子どもが使わなくなったおもちゃ
- 読み終わった本
- 使わなくなったスポーツ用品
こうしたものは、持ち主にとっては「不要品」でも、別の誰かにとっては「必要なもの」かもしれません。
これまでは清掃現場でも「処分する」という選択が中心でしたが、これからは、
「まだ使えるなら、誰かに使ってもらう」
という選択肢が出来て、さらに実店舗を持つことで地域密着のサービスになれることを期待しています。
不用品回収業者から見ても、大きな変化
私たち西神清掃も50年以上、明石市を中心に不用品回収や片付けに携わっています。
そのため、今回の「ジモティースポット明石魚住店」のオープンは、私たちにとっても意義のあることです。
一見すると、
「リユースが増えれば、仕事が減るのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、私たちは必ずしもそうとは考えていません。
むしろ、これからの不用品回収業者には、
「何でも回収して捨てる」だけではなく、「何をリユースできるのか」「何を適切に処理するのか」を判断する役割
が、より重要になっていくのではないのかと考えています。
「捨てる」から「分ける」時代へ
家の片付けでは、さまざまなものが一度に出てきます。
例えば引っ越しや家の整理をすると、
「これはまだ使える」
「これは売れるかもしれない」
「これは誰かに譲れそう」
「これはもう処分するしかない」
というように、一つひとつ状態が違います。
これからの片付けでは、すべてを一括して「ごみ」と考えるのではなく、
リユースできるもの
リサイクルできるもの
適正に処分するもの
に分けて考えることが、ますます重要になっていくでしょう。
ジモティースポットのような施設が地域にできることで、こうした考え方が一般の家庭にも広がっていくことが期待されます。
それでも「すべて自分で持ち込む」のは難しい
一方で、家の片付けをしていると、すべての不用品を自分で運び出せるとは限りません。
例えば、
- 大型のタンスがある
- 冷蔵庫や洗濯機などの大型家電がある
- 家具が大量にある
- 高齢になり、自分で運び出すのが難しい
- 引っ越しで短期間に大量の不用品が出た
- 空き家を一軒丸ごと片付けたい
- 遺品整理で大量の家財を整理する必要がある
このような場合は、リユースできるものだけを持ち込むという方法だけでは対応できません。
そこで、片付け業者や不用品回収業者の役割が出てきます。
私たちが考えるこれからの不用品回収は、
「捨てるために回収する」のではなく、「片付けるために回収し、その中から可能なものはリユース・リサイクルにつなげる」
という仕事になっていくのではないでしょうか。
リユースと不用品回収で循環社会
今回のジモティースポット明石魚住店のオープンは、明石市におけるリユースの選択肢が一つ増えるという意味で、とても大きな出来事だと思います。
そして私たち不用品回収業者にとっても、これは業界の役割を考え直すきっかけになります。
「不要品を回収する」
「まだ使えるものを次の人へつなぐ」
「資源として再利用する」
「どうしても使えないものは適正に処分する」
これらは、それぞれ別々の仕事ではなく、すべて「片付け」の中にある大切な役割です。
明石の片付けを、もっと無駄なく
家の中にあるものを整理するとき、
「これはごみだから捨てる」
と最初から決めてしまうのではなく、
「これは誰かが使えるかもしれない」
と一度考えてみる。
そんな小さな意識の変化が、地域全体のごみの量を減らすことにつながります。
今回、明石市魚住町にジモティースポットができることで、これまでよりも「捨てない」という選択肢が身近になります。
一方で、大量の家具や家財の整理など、自分だけでは難しい片付けもあります。
西神清掃では、明石市・神戸市を中心に、不用品回収や家の片付けなどのお手伝いをしています。
「これは捨てるしかないのかな?」
「大量の不用品をどうしたらいいかわからない」
そんなときは、まずお気軽にご相談ください。
これからの片付けは、ただ「捨てる」だけではありません。
必要なものを残し、使えるものをつなぎ、資源を活かし、それでも不要なものを適切に処理する。
そんな「次の時代の片付け」が、明石でも少しずつ始まっているのかもしれません。
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